当工業組合は、昭和30頃よりの自然石に変わる、コンクリート製ブロックの発祥の地として、この間知ブロックを生産、販売を続けて来る中で、昭和48年に設立された組合です。

 間知ブロックについては近年の環境重視の社会にあっては嫌われ者扱いされておりますが、戦後の日本の国土建設においては、この間知ブロックはもっとも安価で、迅速に、多量の供給が出来る建設材料として、災害復旧を中心とした国土の保全、構築に多大な貢献をしてきたことも見逃すことは出来ません。

 時代と共に、建設工事においては人力施工から機械施工へと変わる過程において、当工業組合は、平成5年には間知ブロックを大型化した「アントラーブロック」を、平成7年には道路擁壁用の大型ブロックの「I型ブロック」を、平成9年には3分法勾配に対応した道路擁壁用の大型ブロック「FI型ブロック」を、又平成11年には環境保全型ブロック{環境}を開発し、間知ブロックに替わる製品について、その用途に応じた製品を開発してまいりましたが、これからも、その時代に応じた製品を供給してまいります。

 特に環境ブロックについては、全国各地で採用されており、「環境ブロック工業会」http://www.kbiz.or.jp/kumiai/kankyo/のホームページをご覧ください。

 今後も製品の内容を充実し、環境に配慮した強固な国土の構築に寄与してまいりたいと思います。

 高知県土木ブロック工業組合の製品をよろしくお願い致します。

理事長 矢 野 武 志